オンリーワンの仙台をつくる!沼沢しんや

ごあいさつ

皆さんにお力をいただき2期目の当選をさせていただいた2019年の夏。
しかしその後、世界はすぐコロナ禍に入りました。

学校の一斉休校や休業要請など、およそ誰も経験したことが無い状況を前に、
議会においても手探りながら真剣な議論が続けられてきました。

人と会う機会は極端に少なかったものの、これほど多くの方々から声が寄せられ、
様々な議論をすることが出来たことも初めての事だったように思います。

そしてこの長引くコロナ禍を前に、
あらためて「何も起こらない当たり前の日常」がどれほど大切なものか実感しました。

感染拡大防止と社会経済活動の両立という課題に加え、
未曽有の物価高という厳しい状況は続いていますが、
市民の皆さんの一番近くにいる自治体議員として更に力を尽くし、
仙台の未来づくりに取り組んでいきます。

どうぞよろしくお願いします!

事務所開設!地域の皆様と共に!

【ノーカットフル演説】仙台市太白区 市議会議員 沼沢しんや(6/18 事務所開き)

【ノーカットフル演説】第一声!仙台市議会議員選挙 候補者 太白区 沼沢しんや

やりたいこと

沼沢しんやが目指す、4つの仙台づくり

暮らす人が輝く!どんな世代も安心なまち仙台

R3年の仙台市の出生数は7,310人と10年前と比べ2,000人も減少しています。この少子化を止めるためには子育て支援の充実は欠かせませんが、それだけで解決するとも思っていません。子ども達の教育環境や健康寿命の延伸なども含め、すべての世代がゆとりと活力あふれる街づくりを目指していきたいと思います。

  • 不妊治療に対する
    新たな独自助成の創設

    令和4年度より特定不妊治療等は保険適用となり、原則3割負担で受けることが出来るようになりました。しかし1回平均50万円かかる不妊治療の3割負担はそもそも高額でもあります。この自己負担分に対する助成や、保険適用外である先進医療に対する助成などの新たな制度を創設して、子どもを産み育てたいと願う方々を応援していきたいです。

  • 待機児童ゼロの継続と
    持続可能な保育環境整備

    令和5年4月の仙台市における待機児童は2年連続でゼロを達成しました。しかし一方で、このゼロを達成するために保育所数を増やしてきた結果、児童の欠員状況も増え始めているという現実もあります。事業継続が難しくなるなど新たな待機児童問題が発生することの無いよう、持続可能な保育環境の整備にも取り組んでいかなければなりません。

  • 不登校児童生徒の
    居場所づくり

    コロナ禍の影響はあったものの、令和3年度の仙台市内の不登校児童生徒数は2,000人を超えてしまいました。未然防止、早期対応はもちろんですが、現に不登校となっている児童生徒の居場所づくりを民間フリースクール等と連携して進め、学校復帰を目指すだけではなく子ども達と社会とのつながりを大切にしていきます。

  • 学校におけるDXの推進で
    データを利活用した
    新たな教育を

    GIGAスクール構想で一人一台のタブレット環境整備は完了しています。これで一斉休校などの際のオンライン授業なども可能となりました。でもそれで終わるのではなく、将来的にはこれらの電子化された子ども達の学習データを分析し利活用することで一人ひとりに合わせた新たな教育を提供することも出来るようになるのではないかと思っています。一気にとはいきませんが、その可能性を追求していきたいと思います。

  • フレイル予防など
    介護予防環境の充実

    地域を歩けば歩くほど、コロナ禍における外出自粛の影響で体が弱ってしまったと話す人生の先輩方が多いことを痛感します。少子高齢化問題という言葉がありますが、健康な高齢者が増えることは本来喜ぶべきことです。フレイル予防など介護予防に改めて力を入れ、健康寿命の増進を目指していきたいと思います。

  • 重症心身障害児者のための
    短期入所病床等の整備促進

    令和元年度に行った調査によると本市には634人の重症心身障がい児者の方々がいらっしゃるとのことです。そのうち8割弱は在宅で療養されていますが、介護者である保護者の高齢化が進んでいることなどにより、在宅療養が困難になった場合の医療型の長期入所病床では待機者が発生しています。同様に医療型短期入所病床も増えるニーズに対応できていません。ソフト面だけではなくハード面の整備にも取り組む必要があります。

地元企業が主役!活気あふれるまち仙台

仙台の企業の99パーセントは中小企業であり、仙台経済の主役は何といっても中小企業とそこで働く方々です。全国的に低い若者の地元定着率を上げるためにも、徹底的に地元産業やスタートアップを応援します。そしてそこから新たな価値観を生み出す企業や仙台に本社を置く大企業が生まれることを目指していきます。

  • 本市の経済政策に
    民間経済人の視点を

    コロナ禍においても市役所側がつくった経済対策と、民間が必要だと考えている施策がずれているという場面を何度も目の当たりにしました。これを抜本的に変えていくためには、市役所が考えた経済施策を民間が活用するのではなく、民間が考える経済施策を役所側が実現していくのが一番現実的です。民間経済人によるシンクタンク機能を創設し、現場ニーズに即したスピード感のある仙台らしい経済施策を実現していきたいです。

  • 地元優先発注や
    民間提案型事業の促進

    本市における業務委託の地元発注割合は増加傾向ですが、例えばアプリケーションやシステム関連業務での地元発注率は30%を切っています。仙台の経済を活性化させるためにも地元優先発注を強化していきたいと思います。あわせて仙台市の行政課題を民間のノウハウで仕事として解決してもらう民間提案型事業を進めていきたいです。

  • スタートアップ等の新たな
    価値を創造する起業を支援

    世界的に話題のシリコンバレーのOPEN AI社もスタートアップですが、既存の価値観を超えた挑戦的な起業であるスタートアップを更に力を入れて支援したいと思います。若者の地元定着が大きな課題である本市にとって、それは魅力的な働く場所の創造にもつながっていくと確信します。

  • ストレスチェックや
    ハラスメント防止の
    取り組みを推進

    令和3年度の本市の自死率は政令指定都市の中でワースト1位となってしまいました。内訳をみると勤労者の割合が全国と比べても高いことが分かっています。努力義務となっている中小企業におけるストレスチェックの推進や、令和4年度より全事業所で義務化となったハラスメント防止対策をしっかりと周知し、未然防止に力を入れていきたいと思います。

  • アニメやマンガなどを
    利活用した観光施策

    議会において本市ゆかりのマンガ作品である「ブルージャイアント」と連携した観光施策を提案し、実現にこぎつけてきました。観光資源が乏しいと言われがちな仙台ですが、実は本市ゆかりの作品も多く、七夕やジャズフェスなどとタイアップした街歩き等は立派な観光資源です。積極的に連携を模索し、アフターコロナの交流人口拡大につなげていくべきです。

  • 資材高騰への更なる支援で
    持続可能な農業を

    円安やエネルギー価格の高騰により物価上昇が止まりません。それは農業関連資材も同じで、特に化成肥料の高騰は異常と言えます。本会議においてこの肥料価格高騰に対する仙台市独自の上乗せ補助を提言し実現しましたが、持続可能な農業を実現するために、更に状況を注視し支援を拡充していきたいと思います。

魅力的で安全!持続可能なまち仙台

仙台では勾当台エリアや仙台駅前エリアなどまち並みを大きく変える開発などがこれから進んでいきます。しかしまちの主役は市民の皆さんです。一過性のものではなく、胸を張っていい街と誇れるまちづくりを進めることこそが交流人口の拡大につながると信じます。激甚化する災害への備えも含め、魅力と安全がセットになった都市を目指します。

  • 中心部の道路空間は
    歩く人を主役に

    仙台駅前青葉通りや定禅寺通りを含む勾当台エリア、青葉山エリアなど、仙台のまちのカタチが大きく変わろうとしています。しかしこれまで通りの車を中心とした道路空間では本当の賑わいを作れないような気がしています。杜の都仙台にふさわしい歩行者が主役の道路空間を作って、歩いて楽しい街づくりを進めたいと思います。

  • 市民提案型の
    協働まちづくり事業を促進

    これまでまちづくりというのは、公共側を主な担い手として進められてきました。日本全国の街並みが似ているのは、そのことも原因の一つであると思います。既定路線ではないまちづくりを実現するために、市民の皆さんや企業、団体など民間の発想を公共が具現化していく市民提案型の仕組みが必要です。本当の市民協働のまちづくりを推進していきます。

  • スケボーパークや
    パークゴルフ場等の
    新たなスポーツ環境の充実

    全ての世代の皆さんがイキイキと輝くためには、新たな運動環境も必要だと思っています。スケボーパークなどの子ども達も楽しめるアーバンスポーツや、パークゴルフなどのご高齢の方々も楽しめる新たなスポーツ環境の整備に更に取り組んでいきたいです。

  • 高齢社会に応じた
    地域交通の推進

    高齢社会を迎えるにあたり、地域の足をどのように確保していくのかは大きな課題です。さらにバス路線を拡充していくことができれば理想的ですが、市バスの経営状況を考えれば簡単なことではありません。地域コミュニティーバスや乗り合いタクシーなど、地域を主体としたかゆい所に手が届く交通体系を推進していきます。

  • 豪雨災害に対応した
    雨水対策とハザードマップ
    全戸配布の再実施

    ハード面で見れば、近年激甚化する台風などの豪雨災害に対応するため、特に毎回被害が生じるエリアでは各種ポンプ場の整備や下水管路の強靭化をよりスピード感をもって取り組んでいく必要があります。またソフト面では、これまで洪水災害予測地図(ハザードマップ)等を本市では毎年全戸配布していましたが、令和2年度よりその事業は停止したままです。すべての世代の皆さんにご理解いただくためにも、この全戸配布は再実施すべきです。

  • コンテナ型防災倉庫の
    設置拡大で避難所の
    備蓄環境改善を

    避難所における防災備蓄の本市における考え方は、原則避難所となっている学校の校舎内や体育館などの余裕部分を使うこととされています。しかしコロナ禍における感染予防グッズなど備蓄品目は増え続けていて、学校内でもバラバラに分散備蓄となっているのが現状です。考え方を変えて、地域の要望に応じてコンテナ型防災備蓄倉庫の整備を拡充していくべきです。

誰もが暮らし続け
たくなるまち太白区

仙台の副都心である長町地区から自然あふれる観光地秋保地区まで、成長し続けている太白区は人口も増えています。この太白区から魅力あふれるまちづくりを進め、更に暮らし続けたくなるまちを目指します。

  • 八木山の
    仙台赤十字病院を
    含む4病院
    移転統合は反対
  • 郡山折立線(郡山工区)や
    国道286
    バイパス事業
    (南赤石工区)など
    着実な道路整備
  • 郡山遺跡の歴史公園
    としての整備を促進
  • あすと長町杜の広場を
    利活用した更なる
    賑わいづくり
  • 向山地区における
    広瀬川自然河岸の
    防災対策
  • 開発の進む富沢・
    大野田地区
    における
    交通危険個所対策
  • 秋保田植え踊りや
    生出森八幡神社付属
    神楽などの
    無形民俗
    文化財への支援

確かな提案力と
実現力!

議会質問により2期目の
4年間でカタチにできたこと

  • 養育費保証契約
    保証料補助の創設

    極めて低いひとり親家庭の養育費受け取り率を改善するため、養育費受け取り保証サービスを提供する民間会社との保証料を助成する制度を本会議で提案し、令和2年度より実現しました。

  • 公立保育所における
    おむつの持ち帰り廃止

    原則保護者の持ち帰りとなっていた公立保育所におけるおむつ処理方法を、保育所で処理できるよう本会議で提案し、令和3年度より実現にこぎつけました。

  • 地区集会所における
    エアコン設置補助制度の
    周知徹底

    これまで実績がゼロ件になっていた地区集会所におけるエアコン単体の設置補助制度の周知徹底を予算委員会で求めました。その後周知方法を変更してもらい、令和2年度より必要とする各町内会等に制度を利用してもらえるようになりました。

  • 肥料高騰に対する
    仙台市独自上乗せ
    補助の実現

    肥料価格の高騰に苦しむ農業者の方々への独自支援を本会議で提案し、国による肥料価格高騰対策事業の補助金に上乗せする形で仙台市による独自補助が実現しました。

  • あすと長町中央公園への
    時計設置

    要望の多い大規模公園における時計の設置について、設置基準策定を予算委員会で求め、あすと長町中央公園などにも取り付けることが出来ました。

  • 榴岡公園の
    スケボーパーク再整備

    使い勝手が悪かった榴岡公園のスケボーパークの再整備を平成28年の初めての予算委員会質疑で求め、R3年に6年越しで実現することが出来ました。

私達も期待しています

仙台市長 郡 和子

仙台市長 郡 和子

私がはじめて国政選挙に出るときから支えてくれた沼沢しんやさん。いまは仙台市議会の若手の論客として、行政側からでは見えづらい課題に時に厳しく、しかしいつも建設的な視点で取り組んでくれています。いつも笑顔で誰からも好かれる沼沢しんやさんに、私も期待します。

衆議院議員 岡本 あき子

衆議院議員 岡本 あき子

地元に根差し、フットワーク軽く自ら現場に足を運んで声を聞く沼沢しんやさん。立憲民主党の中では県連の幹事長としてリーダーシップを発揮してくれています。課題解決力・政策提案力ともに実績十分の沼沢しんやさんの活躍を期待しています。

沼沢しんや プロフィール

昭和56年2月24日 山形県新庄市生まれ
平成8年 仙台市立郡山中学校卒業(バスケ部)
平成11年 東北工業大学高等学校 普通科卒業
平成15年 東北学院大学 経済学部卒業
平成15年4月~25年4月 元参議院議員 今野東秘書
平成25年5月~27年6月 参議院議員 櫻井充秘書
平成27年8月~ 仙台市議会議員選挙に5,014票いただき初当選
(現在2期目)
家族 妻・長女(7才)
役職 仙台市立郡山小学校 PTA会長
郡山学区民体育振興会 副会長
交通指導隊郡山分隊 隊員
東郡山新々田町内会 防災部長
立憲民主党宮城県連 幹事長
沼沢しんや